金沢の近江町市場は江戸時代から続く歴史ある市場で、多彩な海鮮が自慢です。
特に冬季になると日本海で獲れた新鮮なズワイガニが店頭に並び、観光客も足を運ぶ人気スポットとなります。
ぷりぷりの蟹料理を食べ歩きしながらその味わいを堪能するのが金沢ならではの楽しみ方です。
本記事では近江町市場で味わえる蟹の種類やおすすめの食べ歩きメニュー、旬の時期や購入のコツ、さらに食べ歩きのマナーなど、旅行計画に役立つ情報を詳しくご紹介します。
さらに近江町市場はJR金沢駅から徒歩約15分、バスでもアクセスしやすく観光プランに組み込みやすいスポットです。
市場内には休憩スペースも整備されており、新鮮な蟹グルメをゆったり味わえます。
目次
近江町市場で蟹の食べ歩きを楽しむコツ
近江町市場は金沢市街地の中心に位置し、約170軒の店舗が並ぶ活気ある市場です。
JR金沢駅から徒歩約15分、市内バスでもアクセスしやすく観光スポットとして人気です。
冬季にはズワイガニをはじめ様々な蟹が並び、市場は一年で最も賑わいます。
近江町市場の概要とアクセス方法
近江町市場へのアクセスは、JR金沢駅東口から徒歩約15分です。
北鉄バスの「武蔵ヶ辻」(まちバス「近江町市場前」)行きに乗ると、近江町市場前バス停で下車できます。
市場周辺にはコインパーキングも複数あり、車での来場にも便利です。
蟹食べ歩きが人気の理由
近江町市場には新鮮なズワイガニや香箱ガニが豊富に集まり、食べ歩き体験が特に人気です。
手頃な価格で食べられる蟹コロッケや蟹汁などのメニューが充実し、観光客を惹きつけています。
また市場内の寿司店や丼物店でも蟹料理が提供されており、素材の旨味を活かした一品をその場で堪能することができます。
おすすめの訪問時期とタイミング
近江町市場で蟹を楽しむには、旬の11月~3月に訪れるとよいでしょう。
特に香箱ガニは漁期が11月初旬~12月末までと短いため、早めに訪れるのがポイントです。
また市場は開店直後が品揃えが豊富ですので、午前中の早い時間帯に行くと混雑を避けつつ新鮮な蟹を選べます。
近江町市場で味わえる蟹の種類と特徴

近江町市場で扱われる蟹の代表はズワイガニです。
石川県のズワイガニには雄の「加能ガニ」と雌の「香箱ガニ」というブランド蟹があり、それぞれ特徴があります。
両者の違いを知っておくと、食べ歩きや購入時に役立ちます。
ズワイガニ(加能ガニ)の特徴
雄のズワイガニは「加能ガニ」と呼ばれ、石川県で水揚げされた高級ブランド蟹です。
太くて身の詰まった脚肉は甘みがあり、身離れがよく食べやすいのが特徴です。
また甲羅の内側にある濃厚な蟹味噌も堪能でき、ズワイガニの旨味を存分に楽しめます。
香箱ガニの特徴
雌のズワイガニは「香箱ガニ」と呼ばれ、雄に比べて小ぶりながら卵の旨味が魅力です。
外子(体の外側にある粒状の卵)と内子(甲羅内部の卵)はどちらも濃厚で、ねっとりとした独特の食感が特長です。
小サイズながら甘みが凝縮されており、地元でも「雌蟹の方が美味しい」と評されることもあります。
近江町市場で味わう蟹のおすすめ食べ歩きグルメ

近江町市場では蟹の食べ歩きにぴったりなメニューが充実しています。
手軽に味わえる蟹グルメから本格的な蟹料理まで、さまざまなスタイルで蟹を楽しめます。
蟹コロッケと蟹汁
蟹食べ歩きの定番として人気なのが蟹コロッケと蟹汁です。
近江町市場内のコロッケ店では、蟹身を混ぜ込んだコロッケが約260~330円で味わえます。
蟹汁(味噌汁)も300~700円程度で提供しており、寒い季節に身体を温めながら蟹の旨味を堪能できます。
串焼き・揚げ物などの手軽な蟹料理
その他にも市場内の屋台や鮮魚店前では、蟹を使った焼き物や揚げ物が楽しめます。
たとえば蟹を殻ごと蒸した「蟹蒸し」や、蟹肉を練り込んだ焼き物など、手軽に食べられる一品があります。
軽食スタイルで蟹の風味を楽しめるメニューは、食べ歩き旅にぴったりです。
蟹専門店で味わう本格メニュー
近江町市場内には、蟹を使った本格的な料理を提供する飲食店もあります。
たとえば鮮度の良い蟹を使ったコース料理では、焼き物・鍋・雑炊などあらゆる調理法で蟹を堪能できます。最後に蟹雑炊でしめる贅沢な内容です。
また寿司店では新鮮な蟹を握りで味わうこともできます。予算に応じてお店でゆっくり食事するのもおすすめです。
近江町市場で味わう蟹の旬と選び方
近江町市場では11月6日のズワイガニ漁解禁から3月にかけて、新鮮な蟹が手に入ります。
加能ガニ(雄蟹)は3月中旬まで、香箱ガニ(雌蟹)は12月末までと漁期が異なるため、旬の時期を狙って訪れましょう。
購入の際は甲羅がしっかり固いものや持った時に重量感のあるものを選ぶと失敗が少ないです。
加能ガニと香箱ガニの漁期
石川県産ズワイガニは雄の「加能ガニ」が11月6日から翌年3月20日頃まで、雌の「香箱ガニ」は資源保護のため11月6日から12月29日頃までが漁期です。
香箱ガニは特に漁獲量が少ない希少な時期の味覚とされ、早めの時期に訪れると出会える可能性が高まります。
蟹の選び方のポイント
良い蟹を選ぶ際には、まず甲羅の硬さと脚のしっかり具合をチェックします。
身入りの良い蟹は甲羅が頑丈で、持った際にずっしり重く感じられます。
また脚の付け根が切れていないものや、香箱ガニなら外子がたっぷり詰まっているものを選ぶと満足度が高いです。
おすすめの蟹販売店
近江町市場には蟹の老舗販売店が数多くあります。特に信頼できるお店をいくつか紹介します。
- 大口水産:家族経営の鮮魚店。毎日入荷した新鮮な蟹をリーズナブルに提供しています。
- 島田水産:創業以来の実績を持つ魚屋。蟹のほか定食や寿司も販売しており、活蟹の調理にも応じてくれます。
- みやむら:魚介全般を扱う老舗。甲羅詰めなどの加工品も充実しており、惣菜感覚で蟹を楽しめます。
- 川木商店:近江町市場の中心にある大規模な鮮魚店。蟹はもちろん多種多様な海鮮を扱い、市場内随一の品揃えを誇ります。
近江町市場へのアクセスと食べ歩きマナー

近江町市場へはJR金沢駅東口から徒歩約15分、クリスタル大通りを経由してアクセスできます。
土日祝は無料のまちバスや兼六園シャトルバスも運行しており、「近江町市場」バス停で下車すると便利です。
市場周辺には複数の駐車場も整備されており、車での訪問も安心です。
アクセス方法と駐車場情報
JR金沢駅周辺から近江町市場へのアクセスは徒歩やバスが便利です。
バスの場合、金沢駅東口から出る北鉄バスや無料循環バスを利用し、「近江町市場前」で下車できます。
市場近隣には民間駐車場もあり、車での来場者も安心して訪れることができます。
食べ歩きのルールとマナー
近江町市場では店先や場内を問わず、歩きながらの飲食は禁止されています。
購入した料理は各店舗のイートインスペースや市場の休憩所で味わいましょう。
市場内は混雑しやすいため、譲り合いの精神を持ち、ゴミは必ず持ち帰るか所定の廃棄場所に捨ててください。
休憩スペースとイートイン
市場内にはいくつかのイートインスペースや共用テーブルが用意されています。
これらのスペースでは買った蟹料理をゆっくり座って味わえます。地元客と譲り合いながら利用でき、市場ならではの賑わいを感じながら食事が楽しめます。
混雑時は相席になることもありますが、金沢独特の雰囲気を味わえる良い機会です。
まとめ
近江町市場は金沢で新鮮な蟹を存分に楽しめるスポットです。
冬の蟹シーズンには特に市場が賑わい、食べ歩きメニューや蟹料理が充実します。
この記事で紹介した食べ歩きのコツや訪問時期のポイント、地元ならではのマナーを参考にして、近江町市場での蟹グルメ体験を満喫してください。
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