金沢の中心部に位置する近江町市場は、新鮮な魚介類や加賀野菜が並ぶ「金沢の台所」として知られるスポットです。市場には地元客や観光客が集い、威勢の良い掛け声と活気あふれる雰囲気の中で旬の味覚を堪能できます。
記事では最新情報を踏まえ、近江町市場の見どころやおすすめグルメ、アクセスと周辺スポットまで詳しく解説し、初めて訪れる方にも役立つ回り方を紹介します。
目次
金沢の近江町市場で注目すべき見どころ
金沢の近江町市場は、狭い通路に鮮魚や野菜、海産物、飲食店が所狭しと並ぶ活気ある空間が魅力です。市場内では威勢の良いかけ声が響き、店先に並ぶキラキラとした魚介類の数々が観光客を楽しませてくれます。早朝から開いており、獲れたてのカニや寒ブリが並ぶ様子は圧巻です。
築地外市場のように近江町市場でも鮮魚コーナーには水槽や氷を敷き詰めた陳列台が並び、通るだけで五感が刺激されます。市場中央には飲食コーナーが広がり、地元名物の海鮮丼や寿司をその場で味わえる店舗も点在しています。
【来場ポイント】 近江町市場は朝が最も活気づく時間帯です。鮮度抜群の水産物を狙うなら開店直後がおすすめです。また、大半のお店は現金のみの扱いなので小銭・千円札も用意しておきましょう。市場内は食品衛生のため歩きながらの飲食は禁止されています。入口付近の休憩スペースや飲食店を利用してゆっくり味わってください。
市場内の活気ある雰囲気
狭い通路に面した店先からは、威勢の良い魚売りの掛け声が飛び交います。買い物客との呼び込みや値引き合戦なども見ものです。店頭には氷水で冷やされた魚介類や氷をのせたトレー、地元産の野菜がきれいに陳列されており、色鮮やかな光景が続きます。地元のお年寄りから家族連れまで年齢層は幅広く、活気ある市場らしさが味わえます。ガラス張りの店舗や屋根つき道路が入り組んでいて、雨の日でも比較的快適に買い物や散策ができます。
市場の中心には飲食コーナーが並び、そこだけはイートイン形式です。店舗の横に簡単なテーブルや椅子があり、新鮮なネタを使った海鮮丼や寿司をすぐに食べられるスタイル。市場内は飲食可能エリアが限られているため、お店の人に言ってから飲食スペースを使いましょう
鮮魚コーナーの見どころ
鮮魚コーナーでは、氷詰めのトレーに盛られたズワイガニや甘エビ、ブリなど能登の海産物が並びます。特に冬期には大ぶりのズワイガニや寒ブリが活気ある店先を彩り、お祭りのような賑わいになります。活きイカが泳ぐ水槽や、珍しい深海魚が登場することもあります。市場内には魚のさばき実演や解体ショーを行う店もあり、その日のおすすめ魚を新鮮なまま購入できます。中には小樽のように周辺漁港から直送された当日採れたての魚を並べる店もあり、鮮度の良さは折り紙付きです。
金沢は内陸にある街ですが昆布や塩で締めた魚を好む土地柄で、魚の目利きが厳しい地域でもあります。店主が食べ頃や調理法を親切に教えてくれるので、どの魚を買えばいいか悩んでも安心です。魚介類好きには堪らない光景が広がる人気のスポットです。
青果・総菜コーナーの特色
青果コーナーには加賀野菜やフルーツが彩りよく並びます。加賀れんこんや金時草、源助大根などの伝統野菜が並ぶ様子はまさに加賀野菜直売所。特に夏になると1kg以上にもなる「べに茄子」や「金沢一本太ねぎ」など珍しい品種が並び、市場の個性を感じさせます。新鮮野菜の販売のほか、地元の漬物や佃煮、ローカル惣菜を扱う店も多く、いかにも金沢らしい品揃えです。
また、惣菜コーナーではできたてのコロッケや焼き魚、おでんの具材などが所狭しと並びます。名物の甘エビコロッケや五郎島金時を使ったスイートポテト風の惣菜など、地元名物を活かした食べ物が揃っています。観光客向けには伝統的な治部煮(じぶに)やおでん種の専門店もあり、市場の味覚を手軽に持ち帰ることができます。
飲食店街と食べ歩きスポット
市場内外には食べ歩きできる飲食店が軒を連ねています。海鮮丼や寿司の店だけでなく、金沢カレー、能登丼、金沢おでんなどご当地グルメが楽しめる店も豊富です。金箔ソフトクリームやフルーツカップなど、インスタ映えするスイーツも見逃せません。歩きながら少しずつ味わいたいなら、入口近くの小さな焼き物屋台で甘エビや香箱ガニの串焼きを味わうのもおすすめです。少しお腹が空いたときには刺身定食やのどぐろの一夜干しなどを注文し、贅沢に海鮮を堪能できます。
店頭で売られているコロッケや煮込みおでん、フルーツジュースなどは持ち帰ることもできますが、飲食用のイートインスペースも用意されています。混雑時は食券制の店やカウンター席も多いので、混雑情報や営業時間は事前に公式サイトなどで確認しておくと安心です。
近江町市場の歴史と魅力

近江町市場はおよそ300年の歴史を誇る金沢の台所です。元々は加賀藩時代、近江(現在の滋賀県)の商人が出店したことに由来し、江戸時代から当地の食料供給地として発展してきました。明治時代には野菜中心の市場として発展し、「御供町市場」から「近江町市場」に改称。旧来の魚屋町や総曲輪市場とともに金沢の食文化の中心でした。
1966年に市の中央卸売市場が整備されると卸売店は移転しましたが、小売店や飲食店が残り、市場は現在まで「市民の台所」として機能を維持しています。2015年に北陸新幹線が開業して以来、観光客が大幅に増加しましたが、近江町市場の店主たちは地元客第一の姿勢を崩さず、対面販売の良さを守っています。店員との会話を楽しみながら買い物する店では、地元金沢弁で温かく迎えられ、昔ながらの買い物文化が味わえます。
そのため市場には「観光パフォーマンス」のような安易な値引きや外国語対応は極力せず、あくまで地元目線で商売をする姿勢が貫かれています。新旧が共存する金沢観光の象徴と言える場所で、歴史を感じる情緒あふれる空気も魅力です。
江戸時代から続く歴史
近江町市場の成立は1722年(享保7年)頃とも言われ、金沢城下に野菜や魚を売る市が開かれたのが始まりです。城下町金沢に食料を供給する重要な市場として、江戸時代から発展を続けました。特に元禄期(1688~1704年)以降は町人文化が栄え、野菜や鮮魚の流通が増加。明治時代以降も長く地元民の食生活を支えてきました。金沢大火(1703年)後に新たな市場整備が行われたとも言われ、市場の位置はその歴史的経緯に由来します。
2000年代には耐震化・防火対策のため市場施設の建て替えが行われ、2012年に新しい「いちば館」がオープンしました。それにより屋根付きの快適な市場空間が実現し、観光客でもゆっくり回れる環境となりました。100年以上の歴史を再構築しつつ現代化した市場には、伝統と新しさが絶妙に融合しています。
地元住民に愛される魅力
市場の醍醐味は対面販売にあります。店先で店主に「今日は何が美味しいか」「加熱するならどの身がいいか」などを尋ねると、地元言葉で丁寧に教えてくれます。こうしたコミュニケーションは観光客も楽しみにするポイントです。また、市場では中間業者を挟まずにユーザーと直結しているため、新鮮な品を割安で購入できることも大きな魅力です。
金沢の家庭では郷土料理作りに近江町市場の食材がおなじみです。ふかしイモ、金箔など石川独特の食材も手に入り、地元民は日常的に利用しています。活気ある昔ながらの雰囲気が残る近江町市場では「三方よし」の精神で商いが続けられており、その信頼関係こそが長年にわたって愛されてきた理由でしょう。
観光地としての発展
2015年に北陸新幹線が開通して以降、近江町市場は国内外からの観光スポットとして注目を浴びました。外国人観光客も増加しましたが、市場内は「観光地化しすぎない」ことを店舗側が共有事項としています。そのため外国語メニューは控えめにし、観光客にはあえて“歩き食べ禁止”といったマナーをアナウンスして地元客の利用を守る工夫を行っています。
近年では、定期的にイベントやセールを開催することで観光客も含めた集客を図っています。ただし、観光客向けの過剰なパフォーマンスは抑え、市場本来の雰囲気を大切にする姿勢が貫かれています。その結果、金沢観光の際には食文化の体験として必ず組み込まれるスポットとなっています。
近江町市場で味わえるおすすめグルメ

近江町市場は食べ歩きグルメの宝庫です。新鮮な海鮮丼や寿司から金沢名物料理まで、食べたいものに事欠きません。特に市場ならではの「盛りが良い」「新鮮」メニューが多く、どのお店も個性豊か。海鮮だけでなく野菜惣菜や郷土料理を提供する店、甘味処まで、ジャンルもバリエーション豊かです。
お店ごとに営業時間が異なりますが、10時~14時くらいがピークタイム。早めに行動して行列を避けたいところです。混雑対策として予約品や持ち帰り用のパックも登場しています。
新鮮な海鮮丼・寿司の名店
市場の飲食店では、新鮮なネタを使った海鮮丼や寿司が人気です。ボリューム満点の「特選海鮮丼」は新鮮なネタがこぼれんばかりに乗り、マグロ、甘えび、イクラ、ネギトロなどを一度に楽しめます。朝仕入れのネタを使う店が多く、その日に獲れた魚介を使用する海鮮丼は身が引き締まって大変美味です。
寿司店でも地元産のネタが光ります。金沢名物の酢締めした鯖やサワラ、脂の乗ったのどぐろ(赤むつ)の握りなど、鮮魚コーナー直送ならではのラインナップです。また一部の店では回転寿司スタイルを取り入れており、手軽に複数のネタを少量ずつ楽しめるのも魅力です。お好み寿司は一貫から頼めるお店もあり、色々な味を少しずつ試せます。
地元グルメの惣菜・弁当
金沢ならではの総菜や定食も見逃せません。地元の郷土料理「じび煮」(鴨肉や野菜の煮物)を定食で提供する店や、つみれ汁、能登丼(金沢の魚介入り丼)を出す店があります。魚介のお刺身をお手頃価格で並べる直売店では、好きな刺身を組み合わせてお持ち帰り用パックにしてもらうこともできます。
また近江町名物のグルメとして「アジフライ」や「甘エビコロッケ」が人気です。市場の揚げ物屋で売られる肉厚アジフライはサクサクで、特製タルタルソース付き。五郎島金時(サツマイモ)を使ったコロッケや、地元卵の卵焼きも光ります。駄菓子屋風の一角では、甘えびや海老の焼き串を売る屋台があり、軽食感覚で食べ歩きが楽しめるのも市場ならではです。
甘味・スイーツも楽しめる
海鮮だけでなくスイーツも充実しています。市場入口近くには果物店があり、旬のフルーツを手軽なジュースやカットフルーツで買えます。金沢名物の「金箔ソフトクリーム」は定番の写真映えスイーツ。バニラソフトに金箔をたっぷりのせた贅沢な一品で、観光客に大人気です。
また、和菓子店やお茶屋があり、抹茶スイーツや季節の和菓子を提供しています。能登大納言小豆を使ったぜんざい(ぜんざい一杯百円セールなど)も行事の際に登場します。お土産にもなる甘味セットもあるので、市場での食べ歩きついでにお土産を選ぶのにも便利です。
近江町市場で買えるお土産と特産品
近江町市場にはお土産にもぴったりな食材・加工品が揃います。生鮮食品だけでなく、乾物や加工食品、工芸品など多彩な品揃えが特徴。金沢旅行の最後にここで買い物すれば、食事の味を自宅にも持ち帰れます。
特に水産物加工品は豊富で、カニの缶詰や昆布巻き、干物から練製品までバリエーションが豊かです。地元名産の味噌や醤油、青のりなども手に入り、お土産向けセットになっている店も多いです。
乾物や海産加工品
お土産店では石川県産の乾物が並びます。能登産のいしる(魚醤)や魚粉、焼きあご出汁など、金沢ならではの調味料も充実。スルメイカやメザシ、干し貝柱、田作りなど居酒屋定番のおつまみ系は特に人気です。冷凍ではない干物が多く、保存の利く天日干しのイカやアジのひものは自宅で炙ると美味です。
また、季節限定の珍味も。加賀れんこんチップス、ケンビキ白えびせんべい、かに味噌入りおかきなど、老舗のせんべい屋が揃えた土産菓子もおすすめです。これらは軽く割れにくいパッケージが多いので、飛行機への持ち込みも可能です。
金沢スイーツ・菓子類
お土産向け菓子も多く並びます。金沢名物の「あんこ関連スイーツ」から、加賀伝統の落雁、栗甘納豆、金箔を使った金粉入りの上生菓子まで老舗が取り揃えています。千里浜で人気の加賀藩文化にちなんだお茶菓子セットや、日本酒とセットになったおつまみ、抹茶チョコレートなども見逃せません。
季節限定では加賀野菜を使ったお菓子、柚子や柿、梅を使ったジャムなども販売されています。いくつかの店が入荷量限定の「干し柿」「金時芋パイ」なども扱うので、時期が合えばぜひチェックしたいところです。
金沢土産にぴったりのセット商品
ギフト用に詰め合わせられたセット商品も人気です。鮮魚や野菜の詰め合わせセットはクール便で宅配可能な場合があり、豪華な舟盛風の海鮮セットや蟹・甘えびの詰め合わせは贈答用として好評です。酒や海産乾物の詰め合わせセット、地酒と肴の組み合わせセットもあります。
布製のわれにくい盒子に入った「金沢おつまみセット」など、外国人観光客にも喜ばれる企画品も増えています。地元のオリジナルラベルのお酒と相性の良い珍味を組み合わせたギフトセットもあるので、お土産探しは市場内の店をじっくり回ってみましょう。
市場の人気お土産ショップ
市場内には老舗の鮮魚店、青果店だけでなく、和菓子屋や漬物屋、乾物店が多数あります。特に創業百年以上の老舗ではお土産に適した品を多く揃えています。甘味処ではお茶やお菓子のギフトを、青果店では金時草や柑橘、能登産フルーツの要冷蔵セットを販売しています。
また、昨今は市場内に金沢らしい伝統工芸品のショップも出店しており、金箔や和紙を使った雑貨、金沢箔アクセサリーが置かれています。見学がてら購入できるので、食べ物以外のお土産も探したい方に好評です。
近江町市場の旬の食材と季節イベント

近江町市場では四季折々の食材やイベントが楽しめます。春夏秋冬それぞれ旬の食材が集まり、各シーズンに合わせたフェアや特価品販売といったイベントも開催。特に春と秋には「市場まつり」が開催され、大抽選会や特売品が登場します。ここでは代表的な季節食材と、市場の主なイベントを紹介します。
| 季節 | 代表的な旬の食材 | 市場イベント |
|---|---|---|
| 春 | 筍、山菜、白えび | 春まつり(4月) |
| 夏 | トウモロコシ、枝豆、夏野菜 | 特別イベント無し(引き続き通常営業) |
| 秋 | 加賀れんこん、金時草、さつまいも | 大行燈まつり(9月) |
| 冬 | ズワイガニ、寒ブリ、甘エビ | 年末の大売り出し |
春・夏の旬の食材
春先には能登産の白エビや山菜、タケノコが並びます。桜の季節には筍ご飯用のタケノコが特売され、山菜の天ぷらなども登場します。春まつりでは生マグロ解体やタケノコ特価販売などが行われ、賑わいます。夏になると能登や富山の海で捕れる甘エビやアジ、サバなどが増えます。また加賀野菜のトウモロコシ、加賀太きゅうり、加賀レンコンの新芽が出回り、夏野菜フェアも開催されることがあります(年による)。
秋の味覚とイベント
秋には秋の収穫野菜が増え、加賀れんこんや金時草、地元産のさつまいも「五郎島金時」が甘みを増します。魚介ではサンマやサケなど秋の魚が並び始めます。9月末には毎年「大行燈まつり」が開催され、市場内は大きな行灯で飾られ、地元の特産品フェアや獅子舞なども行われます。ハロウィンに合わせた商品が店頭を彩ることもある秋の金沢ならではの風物詩です。
冬の名物:カニや寒ブリ
寒ブリ(脂ののり切ったブリ)やズワイガニ(香箱ガニ含む)は冬の近江町市場の王様です。11月から春先にかけて、店頭には冷凍ではなく活きたカニが並びます。実演販売や試食を行う売場もあり、毛ガニや加能ガニの購入も可能です。冬ブリは刺身や照り焼きに最適で、量り売りやお刺身セットが人気です。甘エビも冬場が特に身がしまり、おみやげ用のパックもよく売れます。年末になると数の子やタラコも並び、正月用食材の露店が立ち並びます。
年中行事と特別市
近江町市場では周年祭や季節ごとに特売会が開かれます。春に開催される「春まつり」では前述した通り抽選会などの催しが行われ、5000円以上購入でお買い物券が当たる抽選くじが引けます。秋には大行燈まつり以外にも、収穫祭や年末セールなどが行われます。年末年始にはおせち関連の食材や福袋販売、元旦から正月休みまでの企画が実施されることがあります。公式サイトや市場のQRコードで最新のイベント情報をチェックしておくとお得です。
アクセス方法と周辺観光スポット
近江町市場は金沢市中心部に位置し、周辺には兼六園や金沢城など観光スポットが集まります。交通の便も良く、主要な観光地とセットで立ち寄りやすい立地です。
公共交通(電車・バス)でのアクセス
- JR金沢駅から徒歩約15分(東口から香林坊方面へ直進、金沢城公園の手前)。
- 北鉄バス「近江町市場」停留所下車すぐ(南町・道場経由ほか)。城下まち金沢周遊バス(城下まちループ)左回りルートも便利です。
駅からはほかにタクシーが数分で到着します。バスは兼六園や金沢21世紀美術館方面とも直結しており、観光途中に立ち寄りやすいのが魅力です。
車でのアクセスと駐車場案内
- 北陸自動車道(金沢東IC)から約20分。金沢城公園・兼六園方面の案内板を目印に市街地に入ります。
- 有料駐車場は市場周辺に豊富にあります。近江町市場ふれあい館パーキング、いちば館駐車場、市立香林坊駐車場など徒歩圏内。繁忙期は混雑するため、近隣の大型駐車場や公共駐車場を利用すると安心です。
なお市場周辺は一方通行路も多いので、事前に経路を確認しておくとスムーズです。
近隣の観光スポット
近江町市場周辺には金沢を代表する観光地が集まっています。市場から徒歩圏内で観光を楽しめるスポットをいくつか紹介します。
- 兼六園:日本三名園の一つ。美しい日本庭園が広がり、四季折々の景観を楽しめます。市場から歩いて約10分。
- 金沢城公園:城郭や石垣、庭園を保存した公園。兼六園と隣接しており、散策コースとして人気。金沢城址には資料館や茶室もあります。
- ひがし茶屋街:江戸時代の町並みが残る伝統地区で、町屋カフェや工芸品店が並びます。金箔工芸や和菓子店も多く、散歩がてらショッピングできます。
- 金沢21世紀美術館:現代アートを展示する人気の美術館。市場からは徒歩かバスで10分ほどで、時間があれば併せて訪れたいスポットです。
市場を拠点に、歩いて香林坊や片町の繁華街まで足を延ばせば、金沢おでんや地元スイーツなどグルメも楽しめます。
周辺で楽しめるグルメ情報
近江町市場周辺には金沢グルメの名店も多く点在しています。近江町から徒歩10分ほどの香林坊・片町エリアには金沢カレー、和菓子店、寿司店など多数。湯涌温泉近辺や小松市のレストランで加賀野菜を使ったおしゃれカフェもあります。
市場から歩いて行ける橋場町には朝から営業するレトロな喫茶店があり、金沢の老舗パン屋も。近隣には金沢駅発祥の焼肉店や回転寿司チェーンもありますが、せっかくなら市場で買った食材を使った飲食店や、市場直営の食堂で地元色豊かなメニューを味わってください。
まとめ
金沢の近江町市場は、新鮮な海の幸・山の幸が集まる歴史ある活気のスポットです。市場ならではの鮮度抜群の魚介類を味わい、加賀野菜や名物グルメを堪能できるため、食文化をまるごと体験できます。豊富な品揃えと地元ならではの情報が魅力の市場は、金沢観光の見逃せない名所です。
初めて訪れる際は早朝から営業する店舗を目安にし、現金を用意してじっくりと回りましょう。紹介したアクセス情報や周辺スポットも参考に、金沢の食と歴史を満喫してください。
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