金沢駅東口で巨大やかんオブジェ発見!場所と見どころを徹底紹介

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ローカルトリビア

金沢駅東口に突然現れた巨大な「やかん型」オブジェが話題です。ここでは設置場所やアクセス方法を詳しく紹介し、作品の由来やコンセプトにも触れます。さらに駅周辺の観光スポットもまとめているので、金沢観光の参考にぜひご覧ください。
立ち寄りや写真撮影にもぴったりのフォトジェニックなこのオブジェは、若い世代を中心に人気です。2006年の国際彫刻コンペティションで最優秀賞を受賞し、その後金沢駅前に常設されました。駅前には鼓門やフォーラスなど見どころも多く、金沢駅を訪れる際は併せて楽しめます。

金沢駅東口にあるやかんオブジェの場所とアクセス

金沢駅東口の広場に、倒れた大きなやかんを模したユニークなオブジェが設置されています。JR金沢駅の中央改札を出て東口(新幹線口)方面に進むと「もてなしドーム」と「鼓門」が目に入ります。鼓門を背にして駅前広場を直進し、右手にショッピングビル「金沢フォーラス」が見えたら、その手前に広がる芝生エリアで巨大なやかんオブジェを見つけられます。駅前広場から数分程度の好立地なので、歩いて簡単にアクセスできます。

金沢駅東口のやかんオブジェ設置場所

やかんオブジェは金沢駅東口の広場にある芝生エリアに設置されています。ガラス張りのもてなしドームと木造の鼓門の間を抜け、金沢市街地へと続く道路の手前で左折すると、右手側に商業ビル・金沢フォーラスが見えます。そのフォーラス入口付近の広場スペースに、ひっくり返ったやかんの形をしたオブジェが堂々と立っています。草地の中に溶け込むかのように設置されているので、近づいてみると細部までリアルな造形が楽しめます。

アクセス方法・行き方

金沢駅からオブジェまでの行き方は簡単です。金沢駅中央改札から東口方面へ進み、ペデストリアンデッキから地上に降ります。そのまま駅前広場を新幹線側から見て左(東口方面)に直進し、鼓門の脇を通り過ぎます。鼓門を過ぎてさらに進むと左手に飲食店や案内板が見え、その先のビル前広場にやかんオブジェが現れます。徒歩であれば改札からオブジェまでおよそ3~5分です。駅構内に案内表示もありますが、駅を出てまっすぐ進み「やかんオブジェ見学ルート」の標識を探すと迷いません。

  • JR金沢駅中央改札→東口出口へ
  • もてなしドーム越しに鼓門を通過
  • 金沢フォーラス入口付近の広場に到達

周辺の交通・駐車場情報

やかんオブジェ設置場所の周辺には交通アクセスが充実しています。金沢駅には大規模な駅前駐車場(西口時計駐車場・約1500台収容など)があり、東口周辺にもいくつか有料駐車場があります。公共交通では、東口側にバスターミナルがあり兼六園や近江町市場へのシャトルバスが発着。最寄りのバス停は「金沢駅東口」で、県内外からの高速バス・路線バスが多数乗り入れています。新幹線や在来線でのアクセスはもちろん便利で、駅改札を出てすぐ五分以内に到着するため移動の途中でも訪れやすいスポットです。またオブジェは屋外にあり24時間いつでも見学できます。

やかんオブジェ「やかん体、転倒する」の由来と作者

このやかんオブジェの正式名称は「やかん体、転倒する。」です。2006年に金沢市が開催した彫刻国際コンペティション「金沢・まちなか彫刻作品国際コンペティション2006」で、数百点の応募作品の中から最優秀賞に選ばれたことが設置のきっかけとなりました。作者は東京芸術大学名誉教授も務める鋳金作家・三枝一将(みづえかずまさ)氏。三枝氏は金沢美術工芸大学(現金沢美大)出身で、抽象的な宇宙をモチーフにした作品で知られるアーティストです。

国際彫刻コンペティション最優秀作品

「やかん体、転倒する。」は、2006年の彫刻国際コンペティションにおいて最優秀作品に輝いたことで金沢市に採用されました。応募総数は470点以上に上り、その中から選ばれたという経緯があります。受賞が決まり、実物大のやかんをモチーフにしたオブジェが東広場に常設。街なかを彩るアート作品として、市のランドマークのひとつになりました。当時のコンペは金沢市中心部での芸術活動の一環とされ、やかんオブジェには地域振興の意味合いも込められています。

作品タイトルの意味とコンセプト

作品タイトル「やかん体、転倒する。」は、文字通り倒れたやかんそのものを表現しています。まるで日常的な家庭用品であるやかんが突然街中に現れ、芝生の中に刺さっているかのような非日常的なユーモアが特徴です。制作者の狙いは、 普段は台所にあるヤカンを街なかに置くことで驚きと笑いを誘い、金沢駅という公共空間をアートで彩ることでした。オブジェはリアルな造形で作られており、裏側に回ると本物そっくりのやかんの蓋が転がっている細工も施されています。往来する人々は本物と見まがうやかんの出で立ちに驚き、思わず写真を撮るなど注目を集めています。

作家三枝一将氏について

作者の三枝一将氏は鋳金(金属加工)を専門とする現代美術作家で、東京藝術大学で教鞭を取った経歴を持ちます。金沢美大卒業後、国内外で数々の個展を開き、自然や宇宙をテーマにした抽象彫刻でも知られています。金沢にゆかりがある作家であり、地元出身ではないものの金沢で作品を発表することにもご縁を感じたのでしょう。この「やかん体、転倒する。」も彼の遊び心と造形技術が存分に発揮された作品です。また三枝氏は金沢駅に隣接する施設にも作品を残しており、通りがけにもう一つの作品「微宇音・微宙オン・微界音(ヨネバヤシ氏作)」を見ることができます。

金沢駅周辺の注目スポットと楽しみ方

やかんオブジェを見たあとは、金沢駅周辺の他の観光名所も楽しめます。金沢駅東口には、全国的に有名な鼓門(つづみもん)ともてなしドームがあり、いずれも駅のシンボルとして人気の写真スポットです。また駅直結の大型商業施設「金沢フォーラス」や、その周辺の飲食店街では金沢グルメやお土産探しが楽しめます。少し足を延ばせば兼六園・金沢城公園や近江町市場も近く、バスや徒歩でアクセス可能。金沢駅は各所への中心地となっており、オブジェ見学と合わせて半日から1日観光を組み立てると効率的です。

駅前のシンボル「鼓門」と「もてなしドーム」

金沢駅正面には高さ約13mの木造鼓門と、巨大なガラス屋根のもてなしドームがそびえ立ち、開放的な空間を作り出しています。鼓門は太鼓をモチーフに丸みのあるデザインが特徴で、建築の美しさからSNS映えするスポットとして人気です。もてなしドームは2005年完成のガラスの屋根で、雨雪の日にも濡れずに通過できる観光客歓迎の施設です。昼間は空の光が降り注ぎ、夜間にはライトアップされ、季節ごとのイベント時にも幻想的な演出が行われます。やかんオブジェとこれらの駅前建物を背景に写真を撮れば「らしさ」を実感できます。

金沢フォーラスとその他施設

鼓門の裏手、金沢駅東口に隣接する「金沢フォーラス」には飲食店、ファッション、映画館などが充実しています。フォーラスの入口すぐ横に広場があり、やかんオブジェはここからすぐの場所です。フォーラス館内で買い物や食事を楽しんだ後、外に出るとオブジェが寄り道先になります。また駅東口近くには音楽ホール(石川県立音楽堂)や観光案内所が立ち、金沢市の文化施設・案内拠点としても便利です。オブジェ見学とあわせて、これらのランドマークや案内スポットをチェックするとさらに金沢観光を満喫できます。

兼六園や近江町市場へのアクセス

金沢駅東口からは兼六園や近江町市場など中心部の観光地へのアクセスも良好です。兼六園方面へは東口隣接のバスターミナルから循環バスが頻繁に出ており、バスで約15分の距離です。徒歩でも約2km、徒歩20分ほどで着くので、天気が良ければ散策がてら歩くのもよいでしょう。近江町市場へは駅から600m、徒歩10分程度と非常に近いため、やかん見学の後に市場で金沢名物の魚介料理や地元グルメを味わう観光客も多いです。駅を起点に主要スポットを巡る観光プランが組みやすいのも金沢駅周辺の魅力です。

人気の撮影スポット・待ち合わせ場所

やかんオブジェはユニークなフォルムから人気の撮影スポットになっています。やかんを真横や背後から撮影すると蓋が地面に転がっている様子も捉えられ、SNSに投稿する人が多いです。現地では特に若い女性グループがオブジェをバックに写真撮影する姿が目立ちます。また金沢市職員によると、「待ち合わせは鼓門よりもやかん前の方がわかりやすい」と言われるほど、地元でも「やかん集合」が合言葉のひとつになっています。訪問時には友人と一緒に記念撮影や「やかん前集合」の体験を楽しむのもおすすめです。

まとめ

金沢駅東口に設置された巨大なやかんオブジェは、アクセス便利な駅前で24時間いつでも見学できる金沢観光の新名所です。2006年の彫刻コンペ作品として選ばれたことから作品の由来にもストーリーがあり、そのユニークさに子どもから大人まで幅広い世代が魅了されています。駅前には鼓門やもてなしドーム、金沢フォーラスなどの見どころも揃っているため、やかんオブジェと合わせて周辺エリアを散策するのがおすすめです。金沢駅を訪れた際はぜひオブジェの写真も撮りながら、金沢らしい景観とアートを楽しんでください。

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